資格を取って憧れの介護師に就こう|日本を担う人材に

毎年3月に公表される

看護師

新卒者が有利

看護師国家試験合格率は、厚生労働省が看護師試験の合格発表日にホームページで発表しています。ここ数年の看護師国家試験合格率は90%前後で推移しており、年毎の変動が少ないのが特徴です。厚生労働省は大学や短大、看護学校の新卒者と既卒者とに分けて看護師国家試験合格率を発表しています。例年、新卒者の合格率が既卒者のそれよりも数パーセント高くなっており、新卒者が有利なことがわかります。既卒者は、社会人として働きながら試験勉強を続けるケースが多いため、試験勉強に集中できる新卒者にくらべて、環境の面で不利であることが原因です。また、看護師を養成する学校には、3年課程の大学、2年課程の短大、そして5年一貫教育の高校などさまざまなバリエーションがあります。この中では、3年課程の大学や短大、養成所などの新卒者が極めて高い看護師国家試験合格率を示しており、3年間かけてじっくりと勉強してきた学生のほうが有利な状況です。この事実は、2年課程の学校を選ぶか、それとも3年課程の学校を選ぶかに迷ったときの参考にすることができるでしょう。より確実に合格することを考えた場合、3年間かけてじっくりと学ぶ大学の看護科や看護師養成所に入学すると安心です。各大学や短大、養成所などでは、それぞれの学校毎の看護師国家試験合格率を受験生向けのパンフレットやホームページに掲載しているため、厚生労働省発表の全体合格率と比較することが可能です。